デザインは経営者の仕事、デザインするのはプロの仕事

コンセプトを考え抜く、できるやつを選ぶ、価値観を共有する。現場は任せる

皆さんよくご存知のTSUTAYA。
2011年に代官山「蔦屋書店」を含んだライフスタイル提案型商業施設「代官山T-SITE」をオープンさせました。
まだ足を運んだことはないのですが、行ってみたい施設の一つです。

CCCの増田社長は、開発時設計図は一切見ておらず、完成して初めて「ああ、こうなったのか」と感激したんだそうです。

以前、デザインを取り入れる際にやってはいけないと書いた「丸投げ」。そんな丸投げでも上手くいく秘訣がありました。

ただ、建築家やデザイナーにまるっきり任せたわけではなく、ひとつだけきっちり伝えたこと。
それは、「コンセプト」

なぜ、必要なのか。
なぜ、作りたいのか。
それは、自分やお客さんにとってどんな存在なのか。
それが出来上がったら、何ができるのか。
そんな具合に、コンセプトをデザイナーや建築家と、禅問答したそうです。

経営者がやるべきは「コンセプト」を作ること。
そしてその「コンセプト」を実際にデザインしたり図面を引いたりするプロに伝えて、価値観を共有することというわけ。
実際に形にするときは、プロに任せちゃう。プロを選ぶのが自分の最大の仕事なわけ。実際に線を引くのは選んだ建築家。失敗したら、その建築家を選んだ自分が悪い。選んだからには信頼しなきゃ。途中で口を出したら、選んだことにはならないですから。

その話を読んで、クリエイターと経営者の一番いい関係だなと思いました。

経営者とクリエイターがつながって、商品やサービスに「かっこいい」や「楽しい」や「美しい」を追加していけば、もっと強く元気になれるはず!

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